
女性の悩みの1つである『ムダ毛』みなさんはどのように自己処理されていますか?
高い料金を払って脱毛サロンへ通っておられる方もおられれば、自宅で日々処理に時間を費やす・・・という方まで様々だと思います。
ですが、ムダ毛の自己処理は肌にとって悪い事だらけ。だからこそ、エステやクリニックのほうが良いというアドバイスが世の中に溢れているのです。
それでも自己処理で何とかしたい!そんな声があるのも分かります。
そんな方に自己処理について詳しくまとめてみましたので参考にしてみて下さい‼
ムダ毛の自己処理のデメリット
ムダ毛をどのくらいの頻度で処理していますか?
季節にもよりますが、おそらく数日に1回の方が多いのではないでしょうか?
ムダ毛の生えるスピードは個人差がありますので、『何日に1回』という正解はありません。
しかし、毎日ムダ毛を処理すると肌に負担をかけてしまいますので、避けることをおすすめします。
【抜く方法】:毛抜き・脱毛テープ・ワックスなど
毛抜きで毛を挟んで抜いたり、ワックスやテープで一気に毛を抜いたり、自己処理の中で一番脱毛した実感がありますが、毛穴へのダメージが一番大きいです。
・デメリット
痛みを伴う、毛穴が目立つ、常に鳥肌状態になる、埋没毛になりやすい、毛穴の化膿・炎症、色素沈着、黒ずみ、肌の乾燥など
肌が汚くなる原因にもなりますし、ボツボツした中に毛が埋もれて見た目も美しくありません。

【剃る方法】:カミソリ・電気シェーバー
一番お手軽な自己処理方法。お風呂のついでや気がついた時にサッと処理しやすいですが、カミソリなどの刃物は肌へのダメージに繋がります。
・デメリット
カミソリ負け、肌の損傷、キズなどによる色素沈着、黒ずみ、肌の乾燥など
次の処理までの間が短く自己処理頻度が一番必要になります。
【溶かす・脱色】:除毛クリーム・脱色剤
最近の商品は刺激臭もあまりきつくはなくなりましたが、毛を溶かしたり、色素を抜く作用のある薬剤なので、肌が弱い方には不向き。
・デメリット
肌の炎症、肌の乾燥など
使用範囲が限定(腕、足など)されているのが多く、敏感な部分には使用不可。
すぐに毛が生えてきます。
デメリットを考えると、やはり肌への負担が一番少ない『電気シェーバー』が無難のようですね。
自宅でムダ毛の自己処理する方法
デメリットはあるけれど、それでも自己処理するしかない…
なら極力肌へのダメージは避けたいところですよね?
そこで『電気シェーバー』での処理の仕方や選ぶポイントを紹介します。
・長い毛は短くしてから
長い毛のまま電気シェーバーを使用すると、電気シェーバーにムダ毛が絡まって毛根から抜けてしまうことでお肌を傷つけてしまうことに…。
できるだけ事前にお肌を傷つけないよう清潔なハサミなどで短くしておきましょう。
・肌に対してまっすぐ当てる
主にボディ用の電気シェーバーは、お肌に対してまっすぐ垂直にあてながら使用することを前提としてつくられています。
強く押しあて過ぎるとシェーバーの破損原因にも繋がってしまうため、あくまでも軽く押しあてるように意識することが大切です
・アフターケアをする
普段から保湿などアフターケアをしっかりと習慣付けることが大切です。
処理後のお肌は乾燥しており、お肌トラブルを招きやすい状態になっています。
電気シェーバー使用後は特に保湿クリームなどで入念にアフターケアを行いましょう。
・お風呂で使用出来る物を選ぶ
選ぶときのポイントとして、お風呂での使用が出来るタイプかどうかを確認することがおすすめです。
・処理する部分で選ぶ
顔には顔用を、腕や足にはボディ用を、肌が弱い人は肌への負担が少ないタイプを
面倒かもしれませんが、使い分ける事で肌へのダメージが少なくすみます。
ムダ毛の自己処理の頻度
ムダ毛が映えるスピードは個人差があります。
さらに、夏は特に冬よりも新陳代謝が良くなるため、ムダ毛が生えるスピードが早いと言われています。
ですが、生えてくるからといって、毎日するのはNGです‼
脱毛サロンでも、2ヶ月は間を開けます。
自己処理を2ヶ月しないというのは季節によっても難しいかもしれませんが、肌の負担を考えるとなるべく間を開けるのがいいですね。
最短でも1週間に1回のペースにしましょう。
自己処理した後のアフターケアも大切

ムダ毛の自己処理をした後のお肌はかなり乾燥していたり、傷ついていたりとダメージは少なからず受けています。
なので、アフターケアがとても重要になってきます。
実は剃った瞬間もですが、その後、毛が再び生えて来る時がお肌のトラブルになりやすい時なのです。
ケアのポイントは“毛が正常に生えてくるようにすること”
それには、肌を常にうるおってなめらかな状態にしておくことが大切です。
お風呂上りには、ローションやオイルよりも、クリームで保湿をしましょう‼
敏感肌の方はご自分の肌に合った物や、乾燥がひどい方はある程度油分を含んだ物を選ぶと良いかもしれません。
・保湿クリームを選ぶポイント①:テクスチャ
保湿クリームを選ぶ上で“テクスチャ”も重要です。
さっぱりしたい方は、やわらかさのある『ジェルタイプ』
しっとり感が欲しい方は、クリーミィな『ミルクタイプ』
重点的に塗りたい方は少し硬めの『バームタイプ』
季節や、その日の気分で選べるように何種類か用意しておくのも楽しみになって良いかもしれません。
・保湿クリームを選ぶポイント②:香り
自分の好きな香りを選ぶのも大切です。
自分の好きな香りに包まれてムダ毛処理出来たら気分もいいですよね。
逆に、「香りが苦手…」という方には無香料のものもありますのでそちらを選んでみましょう。
テスターのクリームを手に付けて試したときに、その時点で「いい香り」と思う物は全身に塗った時に香りが少しきつく感じるかもしれません。
手に付けて「なんとなくいい香りだな」くらいのものを選ぶのがベストです。
・保湿クリームを選ぶポイント③:お肌の悩み
乾燥肌、オイリー肌、毛穴など肌の悩みは人それぞれ、なので自分に合った物を選ぶのが大切です。
保湿クリームにはそれぞれの肌の悩みに対応したものがたくさんあります。
しっかりと保湿クリームの成分などを確認して、自分に1番あっているものはどれか探してみましょう。
お肌に合わなかった場合はすぐに使用をストップして下さいね‼
プチプラ・おすすめ保湿クリーム

【甘いトンカとラベンダーの香りで癒しのボディケアを叶えるボディローション。エッセンシャルオイルの穏やかな香りは、お風呂上りに使えばリラックス効果も高まり、深い眠りへ…。】
・ジョンソン(R)ボディケア ラスティング エクストラ 高保湿 ローション/モイスチャー スキンケア ローション/ドリーミースキン アロマ ローション

【肌の潤いを優しく守るベビーオイルを配合した独自の美容保湿処方で美肌を目指すボディローションのシリーズ。クリームのようなしっとり感なのに、ローションのようなみずみずしいテクスチャーが人気の秘密です。】
・アロマリゾート ボディクリーム(リニュータイムフィグ&リリー/ルーセンティアミュゲ&オレンジ)

【使うだけでハッピーになりそうな香りが特長のボディケアシリーズ“アロマリゾート”。香りだけでなく、キメを整える野菜やフルーツのフレッシュな美容成分や潤い肌へと導く植物性ビューティオイル配合で、機能性も抜群!】
・BOTANIST ボタニカル ボディーミルク(モイスト/ライト)

【ボディーミルクは植物性のバターとミルクをブレンドしたボタニカル成分配合で優しく保湿し、しっとり肌へと導きます。】

【1個は必ず持っておきたいニベアのロングセラースキンケアクリーム。スクワランやホホバオイルなど人間の本来の皮脂膜を補う成分が素肌になじみ、肌荒れ・かさつきをケアしてくれます。】
気になる保湿クリームはありましたか?
どれもプチプラながら、その保湿力は抜群です‼
毎日のケアで乾燥肌から潤いあるお肌へしていきましょう。
ムダ毛の自己処理 まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介の『電気シェーバー』は肌への負担が少なく自己処理が出来る上に、敏感肌の人も助かりますよね!
金属アレルギーの方でも肌荒れなどを心配する事なく使えます。
お金をかけて脱毛サロンに行けば、もちろん肌への負担も最小限に、ツルスベのお肌にする事が出来ます。
ですが、自宅で簡単にきれいに出来るのであれば、コスパ面でも助かります。
思春期になると多くの女性がなんとかしたいと悩むもの。
お母さんが娘さんにと購入してあげるのにもオススメだと思います。
今現在の自己処理のやり方がお肌への負担の大きい方は、方法を変えてみませんか?
きれいな素肌を保つために、参考にしてみて下さい♪
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