観葉植物や、庭いじりをする暮らしに憧れるけど・・・

すぐに枯らしちゃうという方にオススメ‼

水遣りや肥料の心配なく、植物を飾れるって素敵ですよね♪

今、人気の出てきている『スワッグ』をご存知でしょうか?

聞いたことあるけど、イマイチわからないという方に、スワッグの魅力をご紹介したいと思います‼

『スワッグ』とは?

聞いたことあるけれど、何の事を指すのかわからない方も多いのではないでしょうか?

『スワッグ』とは・・・

生花を束ねて吊るしたもののことで、ドイツ語で「壁飾り」の意味があります。

ヨーロッパではリースと並んで”魔除け”や”幸福を呼ぶための飾り”として家庭の玄関や室内に飾られています♩

そのまま、生花からドライまで、長く楽しむ事も出来ます‼

だから『スワッグ』はフラワーアレンジメントの『壁飾り』全般を指す言葉のようです。

ただしドライに向いていない植物は、乾燥すると脆くなるものもあるので、注意が必要です。

今、スワッグが人気の理由‼

なぜ、スワッグが人気になってきているのか、スワッグの魅力をご紹介すればわかって頂けると思います♪

【魅力その1】

花や観賞用植物を飾ると部屋の雰囲気が華やかになりますが、美しく飾るのは意外と難しいもの・・・

そんな時に、壁に掛けるだけで手軽にインテリアをワンランクアップしてくれるのがスワッグです。

美しいまま花や植物を壁に簡単に飾れるスワッグは、生花はもちろんフェイクグリーンやドライフラワーをあしらったタイプも注目を集めています。

水やりや日当たりに気を配る必要がないのが人気の理由です。

【魅力その2】

フェイクグリーンやドライフラワーなどを素材としている為、日持ちがするのもスワッグの魅力。

最近では光触媒加工をしたタイプもあります。抗菌や消臭の効果があり、部屋の空気や環境を改善してくれると好評です。

生花やドライフラワーに比べると、どうしても作り物っぽさや安っぽさが感じられますが・・・

しかし、最近は高品質な造花「アーティフィシャルフラワー」もあり、本物に負けない美しさがあるものが増えています。

【魅力その3】

植物が持つ本来の美しさを堪能したい人には、生花をあしらったスワッグがおすすめ。

短期間で枯れてしまいますが、生花ならではの香りや華やかさを満喫できます。

生花を使ったスワッグの中には、乾燥させることでドライフラワーとしても飾れるタイプがあります。

生き生きとした生花もシックなドライフラワーも楽しむことができる贅沢なスワッグは、プレゼントとしても人気です。

『スワッグ』の作り方を簡単にご紹介

『スワッグ』は自分で簡単に作る事も出来ます♪

スワッグに使われている花は、ドライフラワーや造花、生花などに分けることができます。

花のタイプによってスワッグの印象や日持ちが異なるので、選ぶときにまず確認してください。

素敵な香りを少しでも長く楽しみたい人には、生花がおすすめです。

ドライフラワーって買えば意外と高いですし、もし自宅で作れたら素敵ですよね!

≪スワッグを作るときに必要な材料≫

・グリーンやお花などお好みの植物

・ハンガー(またはワイヤー)

・紐またはリボン

・ハサミ

どれもすぐに手に入るものばかりです‼

  1. まずハンガーを伸ばし軸を作ります

針金タイプのハンガーは、変形しやすく壁掛けするときフック代わりになるのでとっても便利。

ハンガーの針金が裸になっちゃう部分は、リボンでぐるぐる巻いて隠しちゃえば大丈夫‼

  1. 次にハンガーの軸にまとめたお好みの植物を巻きつけて、しっかりと針金で固定します。
  2. 最後にかわいいリボンや紐を括れば、ベーシックなタイプの『スワッグ』が完成!

≪かわいらしいキットで手軽に挑戦≫

自分の好みに合ったスワッグを作りたい、手作りのスワッグをプレゼントしたいと思うけれど、自分でデザインを考え、材料や道具を用意するのは大変ですよね。

そんなときは、材料や作り方がセットになったキットをおすすめします。

初心者でも手軽に作れるよう丁寧なマニュアルが付いたキットで、世界にひとつだけの素敵なスワッグを作ってください。

ちなみに、スワッグのデザインは様々♪

・ハーフムーン:半円形の形をしたタイプ。

・ブーケ:英字新聞やペーパーを使って、花束のような仕上がりのブーケ風にアレンジ。

・ガーランド:紐状につながったデザインのタイプ

お好きなデザインのスワッグを作ってみて下さい♪

オススメの草花

スワッグを作るにあたって、スワッグ作りに向いている草花をご紹介します。

ポイントとしては、『ドライフラワーにしやすい』こと‼

ズバリ!その花材自体に含まれている水分量が少ないものほど、綺麗にドライフラワーにしやすいです。

お花屋さんに聞いてみるのもいいと思います♪

【オススメの花】

・バラ:ドライフラワーになると生花のときよりもダークなトーンに変化します。

・アジサイ:梅雨の時期に咲くアジサイではなく「秋色アジサイ」を使用。

・スターチス:生花の時からカサカサとしているので、ドライにしても色が変わらない花。

・ミモザ:ギュッと濃いイエローを楽しめます。

・カスミソウ:染色するのも人気、小さいながらも存在感のあるお花に。

・ラベンダー:香りもいいラベンダーはドライフラワーとして人気の花。

・マリーゴールド: 花弁が多いので乾燥しにくいが、花弁のひらひらがとても綺麗です。

【オススメの草】

・ユーカリ:ユーカリは種類もたくさんあり、それぞれ魅力があります。

・ヒゲカズラ:杉の木のような葉の形をしています。

・ローズマリー:庭木として年中生えてくれるので人気の植物です。

・スモークツリー:ふわふわなスモークツリーはスワッグで使うと存在感があります。

・ラグラス:バニーテイルと呼ばれることがあります。

・モルセラ:生花のとき、とてもいい香りがします。

・キンポウジュ:枝の赤茶に、葉もきれいに色が残り長さも出せます。

参考までに、お花屋さんで探してみて下さい♪

『スワッグ』の飾り方も様々

壁掛けとしての意味を持つスワッグですが、壁に掛けて飾るだけではありません。

色々な飾り方がありますのでこちらも参考に♪

・玄関:魔除けや幸福を呼ぶ装飾品として伝統的に飾られてきました。

・トイレ:壁に掛けたり、窓枠から吊るして飾ります。花瓶に入れるのも◎。

・天井:高い位置に置くことでお部屋のシンボルとなります。

・壁掛け以外にも、棚に置くだけでもアクセントになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今、この乾燥する時期に趣味として始めてみるのも良いのではないでしょうか♪

贈り物にも最適です。

誕生日や、母の日など女性に贈る事が多いと思いますので、いつもと違うお花のプレゼントにいかがですか?

お花のお世話をするのが苦手な女性にも、飾るだけでOKなスワッグは

贈りやすいのではないでしょうか♪

ぜひ参考にしてみて下さい。