
あなたの周りにも『ケチ』な人はいませんか?
もしその人があなたの気になる男性だったら、この人と付き合ったり結婚したりしても大丈夫かな?
と不安になることもあると思います。
ではどんな人がケチなのかその特徴をご紹介します!
ケチな人の特徴
ケチとは、金銭や品物を惜しんで出さないこと、またはそのような人のことを指します。
具体的にどんな特徴があるのかご紹介していきます!
「もったいない」とよく言う
もちろんもったいない精神も大切ですが、口癖のように「もったいない」と言う人は、自分のお金や物に過剰な執着があるのかもしれません。
お金を払う場面を避けることが多い
歓送迎会や色んなお祝い事など、お金がかかる集まりを避ける傾向にあります。
もちろん友人との飲み会にも基本断る事が多いのではないでしょうか?
1円単位で割り勘をしようとする
二人で食事に行った時に、どんなに細かいお金でも割り勘にしようとします。
絶対に損をしたくないという心理が、1円単位での割り勘につながるのです。
冠婚葬祭のような場面でお金を出し渋る
ご祝儀や香典など「気持ち」でお金を出す場面で、欠席してしまうことがあります。
人とのつながりや礼儀よりも、お金を払いたくないという気持ちを優先してしまうのです。
電車代のかからない場所で会おうとする
人と会うとき、一般的にはお互いが行きやすい場所を考えます。
しかし、ケチな人は支払い金額が少ないことが一番大切であるため自分の電車代がかからない定期圏内や、自分の最寄り駅に近い場所を指定してきます。
無料の物を持ち帰る
例えば、コンビニで割り箸を多めにもらったり、ドリンクバーでティーパックを持って帰ったり、無料でもらえる物を持って帰ることが多いです。
ケチな人は、お金をかけずに物を増やせることが大好きです。
ケチな人の心理
ケチな人は、なぜケチな人になってしまうのでしょうか?
ケチな人の考え方や心理とは?
合理的思考
物事を合理的に考える人は、感情よりも理屈や効率の良さを大切する傾向にあります。
効率的でありたいがために徹底的に無駄を省き、気持ちや人間関係よりも数字を重視してしまいます。
親の価値観
そもそも親がケチであった場合はその考え方が影響してきます。
お金を使うことはもったいない、お金は使わない方がいい、という価値観の元で育てられるとお金を使うことに抵抗を感じるようになるのです。
幼少期の貧困体験
幼い頃に貧乏だったり、お金に自由が無かったりすると、いくらお金があっても「いつか無くなってしまうのではないか」という不安を常に感じるようになります。
この心理がなるべくお金を使わない行動につながってしまいます。
隠れケチにも要注意!
彼氏になった途端、なかには急にケチになる男性も。釣った魚にエサはやらないタイプがまさにケチ男!
ではどうやって見抜いたらいいのかご紹介します!
食事に行った時に「じゃあ○○円でいいよ」と言う
たとえ多く出してくれた場合でも「○○円でいいよ」と上から目線で言うことが多いです。
お金を払ってはいますが、心の中に「本当は払いたくないのに大切なお金を払ってあげた」という感情があり、これが実は付き合ったあとにケチになるパターンの男性です。
付き合う前は、男性としてのプライドからごちそうをしますが、仕方なく出してあげているという感覚が強いためこんな言い回しになるのです。
値段を確認してくる
「これっていくらだったの?」「それ高そうだよね」など、身につけているものの金額をやたらと聞いてくるのもおそらくケチな男性。
このタイプは、自分の感覚で物の価値を一方的に測ろうとします。
もし結婚すればあなたの欲しい物を制限してくる可能性もあります。
付き合う前に数回デートしてこんなフレーズや言動がある場合は要注意ですよ!
『ケチ度』診断
あなたのケチ度を診断してみて下さい!
・周りの目は気にしない方だ -はい、いいえ
・趣味には際限なくお金を使ってしまう -はい、いいえ
・通帳記帳をするのが楽しみだ -はい、いいえ
・スーパーで割引シールが貼ってあるものはすぐに見つけられる -はい、いいえ
・「お金がない」を理由に友人からの誘いを断ることが多い -はい、いいえ
・長く使うものは質の良い物を買うようにしている -はい、いいえ
・他人から奢られることが嫌いだ -はい、いいえ
・モノを捨てるのが苦手だ -はい、いいえ
・自分はケチじゃないと思う -はい、いいえ
【結果】
「はい」が3つ以下の場合…
あなたはケチの可能性 小!
ケチと思われている可能性は少なそう。
お金はメリハリをつけて使うことが大切です!
「はい」が4つ以上の場合…
あなたはケチの可能性 大!
周りの友達や同僚にもケチだと思われているかもしれません。
ケチと節約は違いますよ!要注意!
ケチな人 まとめ
いかがでしたか?
もし当てはまる特徴があれば気にしてみるようにしましょう。
しかし、「ケチな人」というと悪いように聞こえがちですが、見方を変えれば無駄な出費が無いしっかりした人、とも言えます。
「ケチ=嫌な人」と決めつけるのでなく、逆の側面からも見てみましょう。
価値観の違いはすり合わせていけば良いですし、他の部分が素敵であればそこに焦点を当てて評価することも大切です!