同じベッドで異性とただ眠るだけ…。

赤ちゃんがお母さんと一緒だとよく眠れるように、添い寝には色々な効果があります。

今回はカップルの添い寝効果について、詳しくご紹介していきます♪

添い寝の効果

「添い寝」とは、人に寄り添って寝る事をいいますが、大きく2つの意味があるのをご存知ですか?

1つ目は同じベッドで眠る事です。

一般的にイメージされる添い寝の姿でしょうが、カップルや母子などで多い形態です。

2つ目は布団は違うが隣で眠る事です。

布団を2組並べて敷いた状態でそれぞれで眠る事にはなりますが、少々距離がある感じがしますね。

どちらも「添い寝」になるようですが、どのような効果があるのでしょうか?

安心感が得られる

添い寝によるスキンシップは、「オキシトシン」の分泌を促します。

オキシトシンは、自律神経を整えストレスを緩和するホルモンで、幸せホルモンと呼ばれることもあります。

実は、記憶力や免疫力に効果を発揮してくれるそうです‼

普段、仕事などで緊張する場面が多い方などはなおさら癒やしを求めたいのではないでしょうか?

ラブラブ度が高まる

付き合いが長い場合や、オトナなカップルだと自然とイチャイチャからは遠ざかってしまいますよね。日中は忙しかったり、気恥ずかしくてできないことも「添い寝」という接近した状況ならば気軽にできます。

適度にスキンシップを取ることでいつまでもハリのある関係でいることができます♪

1人では気づけない症状に気づいてくれる

相手の異変にいち早く気付き、深刻な症状になる前に防ぐことができます。

例えば無呼吸症候群など、自分が寝ている間の状態はなかなか自覚できないので、添い寝していたおかげで教えてもらう事が出来、病院に行くきっかけにもなります。

添い寝のデメリット

幸せなイメージいっぱいの「添い寝」ですが、良い効果を得られるというだけではないようです…。

時としてデメリットとなってしまう場合もあるので工夫が必要です。

ベッドが狭い

ホテルのようなキングサイズのベッドがあるなら話は別ですが…

2人で寝た場合、どうしても1人当たりの面積は狭くなってしまいます。特に1人暮らしの女性の部屋のベッドとなると、ほとんどの人がシングルベッドを使用していると思います。

現実的に2人で寝るのは厳しい…という場合もありえますよね。

体感温度の差

一般的に男性の方が体温が高く、女性の方が体温が低く冷え性のケースが多いです。

体感温度が同じくらいならば問題ありませんが、暑がりと寒がりのカップルという状況では、空調をどちらに合わせるかで喧嘩になってしまうことがあります。

布団や毛布の使い方も変わってくれば揉めてしまう事もあるかもしれませんね。

居心地の相性

いくら恋人でも、至近距離で寝る事に居心地の悪さを感じる場合も。

相手の寝相やいびきが気になる、または自分の寝ている間の寝顔など見られたくないなど、気になって眠れない…そんな人は添い寝には向いてないのかもしれませんね…。

デメリットがほぼ当てはまってしまう…という方は良質な睡眠を取る為にも1人で眠りたいと考える人が多いかもしれませんね。

添い寝をする男性の心理とは?

同じベッドに眠る男性とただいっしょに眠るだけの添い寝に、安らぎを感じる女子は少なくありません。

しかし、隣で平然とスヤスヤと寝息をたてる男性の姿に「私って魅力ないの?」や「添い寝だけで満足している?」と、男性側の気持ちが気になる人も多いのでは?

そんな男性の心理をリサーチしてみました。

大切に想う相手とリラックスしたい

男性にとっても大切に想う相手といっしょに寝るのは何よりのリラックスタイム。

大好きな彼女の寝顔を眺めながらゆっくりと眠りたいと思っている男性は意外と多いようです。

お互いの気持ちになんとなく気づいていながら告白するのはまだ早い…そんな微妙な関係の男性なら、“友だち以上”の行動に出ることで相手の気持ちを確認したいと考えている可能性も期待できるかも?

寂しさや不安を紛らわせたい

学校や職場での人間関係などの悩みごとがあるとき、男性はひとりで抱え込みがち。

そのため孤独や不安が強くなり、静かな夜のひとり寝が寂しくなってしまうことも少なくないようです。

そんなときは、誰かといっしょに眠りたいと考えるのは自然な事のようです。

添い寝のようなスキンシップでは幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌されるため、癒しを求める気持ちが添い寝を求めているのかもしれませんね。

曖昧な関係をしばらく続けたい

はっきりと告白されたわけではない、彼氏はいるけれど仲がいい…など、グレーな関係のまま添い寝をする機会も珍しくないようです。

付き合いの始まりや浮気のラインは人それぞれですが、添い寝はお互いの好意を感じ合いながらグレーな関係を続けたい人にとって便利な行為。

そのため、添い寝から先になかなか進まない男性は曖昧な関係を続けたいと思っている可能性があります。

“添い寝ボイス”

体をリラックスさせて一日の疲れを落とすために睡眠は大事なこと!

睡眠の質を向上させる「添い寝ボイス」をご存知ですか?

アニメキャラクターなどと添い寝をしている気分を味わうことができるとされる音声の事です。

【女性向けボイス】今日はこのまま添い寝して…【耳元で囁く寝かしつけ/添い寝】

【【ASMR☆女性向け 添い寝ボイス】寝る前のイチャイチャする時間が大好きな甘々彼氏【安眠用ボイス】

声優スキさんは好きな声優さんのボイスを探してみるのもいいかもしれませんね。

添い寝効果 まとめ

いかがでしたか?

実は添い寝だけを求める方は「ソフレ」という相手を作っているそうです。

「ソフレ」とは「添い寝フレンド」の略で、文字通り肉体関係はないけども一緒に寝る、ただ添い寝するという関係性の相手の事をいいます。

「男女が同じ布団で寝ていて、何もないなんてありえるの?!」

と思われる方も多いと思いますが、恋愛関係の煩わしさは避けたいけど、人肌が恋しいという人々の思いにソフレという形がピッタリなようです。

「ソフレ」とはいわば究極の添い寝の形を追い求めた結果となるかもしれませんが、出来る事なら心休まる大好きな人と一緒に寝ることが出来れば、幸せホルモンも出て良質な睡眠が取れそうですよね。

少し、パートナーと心が離れがちな方は試しに添い寝を誘ってみてはいかがでしょう?

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