お義母さんへの母の日のNGな贈り物5選‼

失敗しない為の注意点を要チェックしてますか??

もうすぐ母の日ですが、毎年色々と準備を悩み、考えている事と思います。

また…結婚されている方は旦那さんのお義母さんにもどうするのか悩まれている方も多いのではないでしょうか?

出来ることなら失敗せず、穏便に済ませたいですよね…。

今回はそんな悩むお嫁さんの為にリサーチしてみました‼

お義母さんに母の日ギフトを贈るべき理由

母の日にはお母さんに日頃の感謝の気持ちを伝える素敵なイベントですが、結婚したら相手の親にも母の日に何かすべきか悩む方も多いですよね。また贈るとしたら何がふさわしいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

もし、旦那さんが「何もしたことないからしなくていい」と言われたとしても、その言葉をそのまま受け止めてよい場合と、良くない場合があります。

コミュニケーションを円滑にするため

新婚だとまだお義母さんとの関わりが浅く、好きな物や欲しい物がわからない、まだ感謝の気持ちが少ない…という方も多いかもしれませんが、そんな時だからこそ母の日は頑張って贈ったほうが良いでしょう。

最初が肝心です。

今後の長くなる付き合いを考えた場合、良い関係を保つ為にも必要かと思います。

関係を良好にするため

夫が親とそもそも仲良くない…なんてこともあるかもしれません。

ですが、子供が生まれた時など、育児を手伝って欲しい場合にそんな悪い関係のままだと困りますよね。

嫁として今後仲良くしておいてデメリットはありません。

関係を良好にする為にも使えるきっかけは使うべきです。

日頃お世話になっているお母さんに母の日として贈り物をするのは当然だけど、まだ大してお世話になってないからと何もしないのではなく、「これからお世話になる」お義母さんにも感謝の気持ちを込めて何かしらの形で気持ちを伝えるのは大切です。

母の日ギフトの予算

お義母さんへの母の日のプレゼントの相場を知っておくのは大切です。

一般的には、【3,000円~5,000円】と言われていますが、平均すると【3,000円から4,000円】までの価格帯で準備する人が多いようです。

両方の親に同じものをプレゼントする人も少なくないようで、結果的に特に差はないようです。

また、母の日は毎年やってくるものなので無理のない程度で決める事がポイントです。

1度高価な物を贈ってしまうと、また次回も…と期待してしまうものですよね。

そして、母の日・父の日・誕生日、などなど、母の日に限らず、結婚すると年間のイベントや行事が増えてきます。

独身の頃はなかった、新しい親戚づきあいもありますよね。

気持ちを込めた物を贈ればそれで十分だと思うので、決して高価な物を無理して毎年贈る必要はありません。

あまりに高額なものは、逆に心配されたり気を遣われたりします。

お返し的に何かをいただくようになっては、感謝の気持ちも半減してしまいます。

受け取る側のお義母さんが、気兼ねなく受け取ってもらえる金額を設定するのも大切です。

母の日に「何もしない」人は?

毎年、母の日になるとカーネーションなどのお花をプレゼントをする方もいれば、『何もしない』という方もいらっしゃいます。

人それぞれ考え方は違いますから、母の日に対する思いが違うのも当然です。

ではなぜ『何もしない』のか、理由をまとめてみました。

今まで何もしなかったから

母の日に何もしない方で 1番多いのは「今まで何もしなかったから、今年もしない」という理由のようです。

実のお母さんに限らず、義理のお母さんにも結婚当初から贈り物をしてこなかったから何もしない、という方が多いようですね。

だからといって、家族の中が悪いというわけではないようです。

照れくさい

感謝の気持ちは伝えたいし、母の日がいつなのかも知っているけれど…

照れくさくて贈り物をするのに抵抗を感じる、という方もいました。

大人になったら恥ずかしさも無くなって、就職したのをきっかけに母の日に贈り物をする方もおられるようなので、きっかけがあれば感謝の気持ちを伝えるのも良いかと思います。

普段から感謝を伝えている

普段から「いつもありがとう」と 頻繁に伝えているので、改めてわざわざ母の日に感謝の気持ちを伝えるのに違和感がある…という考えの方もおられるようです。

普段から、「家事をしてくれてありがとう」とか「お母さん、いつもお弁当を作ってくれてありがとう」など感謝の気持ちを伝えているという事も素敵な事ですよね。

毎年気づけば過ぎている…

「母の日を意識していないから、いつの間にか終わっている」

という方もいます。

確かに母の日は毎年日にちが変わることから、「今年はいつだろう」と意識していないと気づけば過ぎている…なんて事もありますよね。

「母の日に贈り物をしたくない」というわけじゃないけれど、毎年しそびれて結果的に何もしていないことになってしまう方も…。

何もない日に贈り物をしている

母の日に何もしない理由として、実のお母さんや義理のお母さんが気に入りそうなものを見つけたら普段から渡しているから、という方もいます。

そんな方は、母の日に贈り物をあえてしないようですね。

旦那さんが反対している

親子関係や家の事情で、夫が自分の母親に母の日のプレゼントを贈ることを嫌がる場合もあるかと思います。

みんながみんな、家族が仲良しというわけでもなく、親に対する思いも人それぞれです。

独断で決めず、よく話し合ってみた上で夫が本当に嫌だと言うならそれに従うのがいいかもしれません。

NGな贈り物5選‼

贈り物をしようと決めたら、次に悩むのは「何を贈るか」ですよね。

ただ、良かれと思って選んだものが時として失礼にあたってしまう物もありますので要注意‼

気をつけるべきお義母さんへのプレゼントをご紹介します。

ハンカチ

ハンカチは感じで「手巾」と書き、「別れ、手切れ」を意味するので、特に年配の方には贈らないのが賢明です。ちょっとおしゃれなハンカチは無難なプレゼントに適していると思われがちですが、贈り物としては母の日に限らず避けたほうがいい物の1つです。

エプロン

エプロンを贈るのは「家事を頑張ってください」という意味があるので、「嫁」の立場から「姑」であるお義母さんへ贈るのは避けましょう。

ただし、事前に伺える関係で欲しいと言われた場合はぜひ贈ってあげて下さい。

ドライフラワー

ドライフラワーやプリザーブドフラワーは「枯れた花」と解釈される場合があります。

キレイで長持ちするからと選んでも、みずみずしい生花のほうが喜ばれることもあるので気を付けましょう。

目上の方に失礼と思われる物もNG

「足で踏む」という意味合いから「靴、スリッパ、ソックス、足袋」などの履物なども避けたほうが無難でしょう。

ただし、これも事前に伺える関係で欲しいと言われれば贈って問題ありませんね。

年配者のイメージが強い物

高齢者をイメージさせるような「老眼鏡やルーペ、杖」などは避けましょう。

最近では例え60代であっても若々しい方が多いです。

「敬老の日」に贈るような物は逆に悪い印象を与えかねません。

いかがでしょうか?

どれも良かれと思って贈った物かもしれませんが、相手の事を考えていないと思われてしまいそうな物でもあります。

お義母さんに欲しい物をあげたいからと何が良いか事前に伺える関係性なら良いですが、「しなくていい」と言われてしまってもそうはいきませんよね…。

そうなった場合、失礼にならないように贈るものに関して注意が必要です。

お義母さんへの母の日 まとめ

今年始めてお義母さんに母の日の贈り物をするのに悩んでいる…

というお嫁さんの参考になったでしょうか?

自分の母親と同等の物を贈るのも無難だと思いますが、好みなども事前に旦那さんからリサーチしたりと気が抜けないイベントでもありますよね。

何もしなくて済むのなら楽かもしれませんが…

やはり、感謝の気持ちを伝えたり贈り物をするのはコミュニケーションを取る為にも大切な事だと思います。

また、メッセージカードを添えて贈るのも良いかもしれません。

お義母さんに対する日頃の感謝の気持ちや労をねぎらう言葉を添えるなど、細かい配慮をする事で印象も良くなるのではないでしょうか?

嫁姑という難しい関係を良好に保つ為にも、失敗しない贈り物を選んで喜んでもらえると良いですね♪