結婚願望が強く、結婚したいのに中々いい人に出会えない…

そんな人を【婚活難民】と呼ぶそうです。

そんな結婚したい男女の婚活の現状をお知らせします。

婚活難民とは

何度も出会いの場に参加したり、結婚相談所に登録したり、さまざまな婚活をしているにも関わらず『結婚出来ない』人が多くいます。

そんな人を【婚活難民】と呼ぶようになりました。

なぜ【婚活難民】となってしまうのでしょうか?

もしかするとあなた自身の考え方や性格に問題がある可能性が考えられるかも?

言い訳が多い

「結婚できないのは、環境が悪い」

「もっと自然な流れで出会いたい」

「仕事が忙しい」

などと、自分以外のせいにしていつも言い訳を考えているような人には婚活は成功しません。

行動も起こさず、環境を改善もせず、変なプライドで運任せにしているようでは結婚のチャンスは逃してしまう事でしょう。

なぜなら、環境は本人の努力次第でいくらでも変えることができるからです。

条件や顔を重視

そもそも、ルックスが良くて高収入な男性は20代半ばで売れていることが多いです。

婚活で上手くいかない人は見た目や条件にこだわりすぎている可能性が高いです。

よい条件の人と結婚したいのであれば、20代の結婚をオススメします。

当てはまる方は要注意です‼

「婚活は妥協が必要だよ」

こう言われた事はありませんか?

「妥協すべき部分」を間違えてはいけませんが…

顔や、収入や、長く付き合ったからという情で結婚してしまうと

いつか我慢の限界を迎える人も多く存在します。

結婚する時は、長い目でみて「一緒に過ごせる人かどうか」を見極めることが大切だと思います。

婚活難民の女性の特徴

女性の場合はどういった理由で【婚活難民】となっているのでしょうか?

結婚できるように婚活にも力を入れ、女性として魅力的であろうと努力しているにもかかわらず結婚に至らない…婚活難民になりがちな女性の特徴を確認しましょう‼

『次に期待』と気持ちが軽い

積極的に出会いの数を増やすことは、婚活するにおいて大切で大変な事ですがあまりに頻回に出会いの場に繰り出してしまうと、「今回ダメでも次に期待すれば良い」と、1回1回の出会いに集中できなくなってしまいます。

出会った男性の数が増えるだけで、婚活難民となってしまうでしょう…。

最低条件が定まっていない

「結婚したい理想の男性のタイプ」が優しい人、価値観が合う人など漠然としており、いざ男性と知り合っても次々に「あれが違う」「これが違う」などと条件が追加され、結局結婚に至らず時間を無駄にしてしまいます。

自分がどうしても譲れない結婚相手の条件を真剣に考え、それをクリアする男性をチョイスしていく必要があります。

理想が高い事に気づいていない

理想とする男性がほぼいないと言えるほどのスペックで、さらに本人がそのことに気付いていない場合、かなりの高確率で婚活難民になってしまいます。

自分が思い描く理想が、世間一般ではどういった認識をされているのか。

何事も狙いを定め、それを達成するために調べ上げ、具体的行動に出ることが、目的を達成する秘訣なのです。

幸せにしてくれるかどうか

『幸せになりたい』とは誰しも思ってはいますが…そもそも結婚は二人でするものなのに、「私を幸せにしてくれる男性と結婚したい」というのは、非常に受け身な考え方になります。

結婚生活を協力しながら楽しく幸せに暮らしていけるかどうかのすり合わせは、お互いの事を良く知り合い、二人で幸せになるために協力できる男性を探した方が、結果的に結婚への近道となります。

いかがですか?

当てはまる特徴があれば、もうすでに【婚活難民】かもしれません。

長く付き合っていく内に、「ずっと一緒にいたい」と自然に思う恋愛結婚と違い、最初から結婚を目的に相手を探す婚活の場合、理想と現実のギャップにある程度割り切る必要が出てきます。

婚活難民になりがちな女性は、割り切る事も出来ず、最悪何が悪いのか気づいていないケースも。

1度、考えをリセットして根本から見直す必要があるかもしれませんね。

婚活難民の男性の特徴

次にご紹介するのは男性の場合の【婚活難民】の特徴です。

男性が【婚活難民】となる原因は女性よりさまざまでした。

外見への意識が薄い

結婚できない男性の中には、『清潔感がない』『ファッションへの興味がない』など見た目への意識があまりにも薄い人がいます。

出会いのきっかけは、やはり第一印象が重要です。

恋愛や結婚に発展させたいのであれば、第一印象となる「見た目」を意識すべきです。

特に女性の場合は『生理的に無理』と言うほど清潔感を気にします。

上から目線

上からの物言いをされれば悪い印象を与えてしまいます。

自分ではカッコつけているだけかもしれませんが、言われた人は気分が悪い物…。

また「相手が女性だから」というだけで、無意識のうちに見下した態度をとってしまう人も。

相手の意見を否定する

「コミュニケーション能力が低い」事も結婚できない人の特徴です。

女性の発言が自分の価値観と合わないこともあるかもしれませんが、そんな時女性の発言に対して「でも」「だって」と否定で返したりしていませんか?

相手の意見を受け止めることができない人は、結婚以前に、気になる人と仲を深めることすら難しいかもしれません。

出会う努力をしていない

圧倒的に出会い不足だったり、そもそも出会う努力をしていない人もいます。

出会いたいのであれば、出会いを求めて自分から行動しなければ出会えるはずがありません。

それなのに、出会いの場に行くことをためらったり、面倒くさがったりする人がいます。

結婚どころか、恋愛すらできない事になります。

『相手のことを考えて行動しているか』

『出会いを求めて自分から行動しているか』

が、「結婚できる・できない」の間にある大きな違いです。

思いやりがあるかないかでもかなり変わってきますし、結婚への決断力やモチベーションなども重要となってきます。

まずは身だしなみを整え、相手への敬意を持ち、いざ、出会いの場へ足を運びましょう。

婚活難民にならない為にすべきこと

結婚を考えていたが、考えているだけで結婚しないまま年月だけ過ぎていった。

婚活がうまくいかなくて疲れてしまった。

こうならない為にも、婚活ですべき事を参考にお伝え出来たらなと思います。

出来るだけ早くスタートする

晩婚化しているからといって、婚活スタートは遅くても大丈夫というわけではありません。

早くから婚活を始めればそれだけ経験も多くできるチャンスがあるということです。

自分にはどんなタイプの婚活が合っているのか試してみないとわからなかったりもします。

始めが遅ければ色々な婚活を試しているうちにご縁に恵まれず歳をとってしまったということも起こりますから、早めの行動をおすすめします。

自分に合った婚活方法を選ぶ

婚活をする方も1人1人、性格や人柄、結婚に対してのイメージも違います。

初対面で1対1が苦手な方はイベントや婚活パーティーがおすすめですし、結婚後の生活や条件を重視したい方はお見合いをおすすめします。

相手を探す前に、自分が持っている結婚のイメージを固めてみましょう。

1人で悩まず、相談する

婚活がうまくいっていないこと、更には婚活をしていることを人に話すのは恥ずかしい…

という人も多いと思います。

しかし、人生の選択において、相談せずに決めてしまうのはリスクも大きいと思います。

何も恥ずかしい事ではないのでぜひ相談しましょう‼

結婚相談所でも初回無料相談が出来る所はたくさんあります。

結婚を考えている方、今まさに婚活中の方もぜひ参考にしてみて下さい。

婚活難民 まとめ

以前にも『結婚相談所』の記事を書きましたが、全国で婚活イベントはたくさん開催されています。

それだけ現代において結婚は難しく、また離婚率も高い事からより慎重になっている方が多いのではないかと思います。

さらには結婚は当事者だけの問題でもありません。

お互いがよくても環境が邪魔したり、仕事への価値観や親族の反対などさまざま。

結婚に対して良いイメージなんかない。

むしろ一生独身貴族でいる。という選択肢を取った方も多くおられることでしょう。

ですが、幸せな家庭を築きたいと考える人からすれば真剣なお悩み。

結婚がすべてではありませんが、そこを目標に今頑張っておられる方の参考にすこしでもなればと思います‼

春になったので、そろそろ活動してみませんか?

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