あなたは、甘え上手な女性ですか?

異性にも同性にも甘え上手な人っていますよね。

同性から見るとうらやましくもありますが、相手が自分に興味があるからこその甘えなのか判断に悩むこともあるでしょう。

甘え上手な人の特徴や、上手な甘え方についてご紹介します!

甘え上手な人の特徴

あなたの周りに仕事やプライベートでも、甘えるのが上手だなと思わず関心してしまう人はいませんか?

男女別で甘え上手な人の特徴から甘え上手になるための方法などご紹介♪

【女性編】

さりげないボディタッチが多い

甘え上手な女性は、会話をしているときなどに腕によくタッチしてきます。

相手が男性の場合は、まだまだ気楽にボディタッチできる関係ではないと思っている段階であれば、一瞬すごく驚きます。

しかし、この女性が他の男性にも同じように接しているようであれば、特定の男性への甘えではないことが分かります。

素直でストレートなおねだりが多い

甘え上手な女性は、男性に何かをお願いするとき、「今日は○○したい、〇〇してね!」などと、とても素直にためらうことなくストレートに言います。

男性は、理屈をつけて依頼されるよりも、単純明快にストレートな言い方に打算がないと感じ、自分を強く頼ってくれていると思い、うれしくなります。

なお、「今日はもっと甘えてもいい?」とか「もう少し一緒にいたいな」というセリフは、男性を非常に喜ばせる反面、男性は冷静になる必要があります!

男性から見てかわいいと思えるわがままが多い

甘え上手な女性は、可愛いわがままだなと思わせることを言います。

それを自分に言ってくれたと、男性は気持ちを高ぶらせます。

男性はこのような甘え上手な女性がいることを知っておきしょう。

人に何かしてもらった時、素直に「ありがとう」と言える

甘え上手な女性の特徴は、彼氏に対しても自分の感情をストレートに表現できることです。

本人は特別意識をして、感謝の言葉を伝えているわけではありませんが、甘え上手な女性から感謝の言葉を言われると、甘えられても許してしまう一面もあります。

褒め上手で相手をおだてるのが上手い

甘え上手な女性は、さり気なく男性が喜ぶポイントを突いてきます。

仕事面や、持ち物のセンスを褒めたりなど、相手も気分が良くなり、何か依頼をされても「いいよ」と依頼を受けてしまう一面があります。

相手が苦手なことや出来ないことはお願いしない

甘え上手な女性は誰でも甘えている訳ではなく、その分野に詳しい人に甘えるようにしています。

相手の苦手な分野にお願いすると断られてしまう可能性が高いので、日頃から相手の得意分野を見極めて相手に甘えています。

相手が苦手なことを最初から依頼しないので相手に「無茶振りをする」とも思われずに自分の困っていることは甘えられる一面がありますよ。

愛嬌があって、誰とでも親しくできる

甘え上手な人は、人が自然と集まってくる人です。それは、常に笑顔を絶やさずなぜか助けたくなってしまうオーラを出しているから。

社交性が高いので、周囲からもかわいい奴だなと思われ、困っていることは周囲が助けたくなってしまうのです。

すぐに誰とでも親しくできるので、友達が多いことが甘え上手な女性の特徴です。

【男性編】

人懐っこく無意識に母性本能をくすぐれる

年下で末っ子キャラのような男性は、弱みを相手に見せることが簡単にできます。

恥ずかしがることもなく、ストレートに寂しいと表現して甘えてくるので、彼女に「しょうがないな。私がいないと本当ダメな人ね」と思わせてしまう魅力があります。

純粋な性格の持ち主

計算で自分の弱みを見せているのではなく、純粋に「自分はここが弱い人間」と表すことで相手から信頼を得ます。

特に、恋愛面で自分の弱みを相手の女性に見せられる男性はモテる人も多いでしょう。

常に笑顔で明るく、親しみやすい

みんなが「この人はなぜか放っておけない」と思わせる雰囲気がある人は、笑顔が素敵で裏表がなく、信頼ができそうと感じます。

甘え上手と言われる人は、周囲が集まりやすい雰囲気を自分から発信しているのです。

きちんと感謝の気持ちを相手に伝えている

甘え上手な男性は、自分の気持ちを素直に表現出来る人です。

気持ちいいぐらい自分の気持ちを言葉に表すので、女性から見ると特に年下の男性は「可愛くて礼儀のある人だな」と思われることも。

甘え下手な人の特徴

甘え下手さんの特徴は、「すべてのことを」自分でどうにかしようと思っている人です。

甘え上手さんが、男性にまるっと振ってくるものを、甘え下手な女子は「これもあれもわたしが頑張ってどうにかしなくてはならない」と意固地に思っていたりします。

そんな甘え下手な人の特徴をご紹介します。

自分に厳しく責任感が強い

途中で困ったことがあったり悩んだりしていても、他人に甘える・頼る・相談するという発想が希薄です。

まわりからは、「もっと頼ってくれてもいいのに」と思われる傾向があります。

自分の話をあまりしない

何か思うことがあっても、自分の中で完結してしまう傾向があるので、自分の話をあまりしない傾向にあります。

「どうしたの?」と聞かれれば答えますが、何も聞かれていないのに自分から「今こんな状況なの」「こう思っている」という話をすることは少ないでしょう。

依存的な人は苦手

甘えベタの女性は、本当は甘えたい願望があるのに表には出さずに抑えています。

そのため、依存的な人を見ると「甘えてないで自分でやりなさいよ」と、イライラしてしまうことが少なくないようです。

超がつくほどの恥ずかしがり屋さん

甘えたいのに甘えられない女性は、恥ずかしがり屋さんが多いです。

しっかり者に見られる人が多いですが、その実、とても女性らしいかわいい素顔を持っています。

好きな男性を目の前にすると、照れが勝ってしまい強気な発言をしてしまうなど、素直になれない不器用さがあります。

甘え上手になるには

男性は女性から頼られるのが好きですし、大好きな彼女から甘えられたなら、喜んでその思いに応えようとするでしょう。

甘えると相手に負担がかかるのではないか、迷惑ではないかと心配になる人は、日常のささいなことをお願いするところからはじめてみましょう。

相手が得意なこと、好きな事をお願いするようにする

甘え上手になる方法は、客観的に考えることです。

例えば、自分が相手から頼まれごとをされたとしてそれが得意分野であれば、引き受けようと考えます。しかし、苦手な分野であれば躊躇するかのしれませんよね。

まず、甘え上手になりたいと考えるなら相手が得意だと思っていることにお願いをしてみると上手に行く確率が高まります。

自分ができることはやってあげて、相手にも甘えさせてあげる

甘え上手な人は、一方的に甘えているわけではありません。お互いに得意なことをそれぞれ補っていくことで、関係性を構築しています。

長く付き合いたいと考えるなら、自分も人から甘えられるようにしておくことが甘え上手になる方法です。

お願い事をするタイミングをきちんと見極める

甘え上手な人は、相手に依頼する時思いつきで甘えているわけではありません。

相手のことをよく観察し、タイミングを見て甘えるのです。それは、タイミングがズレれば相手が自分の依頼を断る可能性が高いことを知っているから。

相手の状況をよく見てから甘えることが甘え上手になる方法です。

お願い事をする時は、明るいテンションで

甘え上手になる方法は、とにかく明るく振る舞うことです。

トーンが明るければ、「いいよ」と返事できます。

相手への伝え方を明るく話すだけで、受け取る側の気持ちが変わりますよ。

相手の厚意に対して、きちんと感謝の気持ちを伝える

甘え上手になる方法は、一方的に甘えるのではなく相手に対してありがとうと感謝の気持ちを持ってそれを言葉に出すことです。

たとえ、感謝の気持ちを持っていたとしても伝えなければ相手に伝わることはありません。本当に甘え上手な人は、さらっと相手へ感謝の気持ちを伝えます。

NGな甘え方

甘え上手な人はモテることも多いですが、甘え方を間違えれば嫌われてしまうことも…。

そこで、嫌われてしまうNGな甘え方について紹介します。

自分の要望通りにならないと不機嫌になる

甘え上手でも嫌われてしまう傾向になるのは、甘えただけで全て相手が自分の言う通りになると考えていることです。

自分の都合だけを相手に押し付けた甘え方だと、相手もそれを見透かしてきます。

“やってくれて当然”のスタンスでいる

無意識のうちに甘える方に謙虚さがなくなり、「この人に甘えるのはちょろい」という態度が出てしまっているのです。

彼氏や彼女の関係であったとしても甘えれば、この人はやってくれると考えていると痛い目に合うことも…。

お願いではなく“命令”になっている

甘え方がNGな人は、自分の要求ばかりを相手にお願いします。

話し方は柔らかく伝えているつもりでも、相手からすると「それって甘えというよりは、もはや命令」と感じさせてしまうことも。

自分は丁寧に甘えているつもりでも、相手は不快に感じていることもあります!

甘え上手な人 まとめ

いかがでしたか?

普段甘える事が多いという人はNGな甘え方になっていないか見直してみるといいでしょう!

男性は甘え上手な女性の特徴を知っておくと、女性の真の気持ちを見極めることに役立つでしょう。

女性の甘え上手は男性の気持ちを引きつける大きなエネルギーを持っています。

甘え上手はとてもできないという女性も、意図的に甘え上手な特徴を生かし男性の気持ちを高ぶらせて、意識向けさせてはいかがでしょうか?