
あなたは最近、恋人とケンカをしましたか?
しょっちゅうケンカするというカップルもいれば、ケンカしたことない!という平和なカップルもいることでしょう。
『ケンカするほど仲がいい』なんて言葉がありますが、実際のところ、本当にケンカをするカップルの方が良いといえるのでしょうか?
ケンカの原因や別れに至るカップルと長続きするカップルなど、今回はそんな“カップルの喧嘩”についての情報をまとめてみました!
ケンカの原因トップ5
恋人同士での喧嘩にはいろいろな原因があります。
世の中のカップルが喧嘩している原因を知って、彼氏と出来るだけもめ事を減らせるよう参考にしてみて下さい!
また、男性に多い「彼女が怒っている理由がわからない」という人も参考にしてみてください。
約束を破る
「デートの日にち」「○○をする・しない」「報告する」といった約束を相手が破ったことによって喧嘩なることは多いです。
破ったことに何か理由があるのであれば許してあげましょう。
しかし何回も続くのであれば相手が悪いということもありますので話し合う必要があります。
どの内容に関しても何度も約束を破ったり、あなた以外の何かを優先し約束を破ることが多いのであれば相手の気持ちを確認する必要があるかもしれません…。
他の人への嫉妬
相手が自分といる時よりも友達という時の方が楽しく積極的に見えてしまい嫉妬する人は多いです。
恋人と友達は雰囲気が違うもの、ある程度自分の時と雰囲気が違っても許してあげましょう。
また、そのグループの中に異性がいて嫉妬したことにより喧嘩になることもあります。
古くからの友人で会ったり、仕事場の飲み会であるのなら受け入れてあげましょう。
LINEの返信が遅い・内容が薄い
LINEの返信に関することが喧嘩の原因になることは多いです。
「返信が遅い」「既読になったのになかなか返ってこない」「反応が悪い」といった内容でどちらかが指摘し、言い合いになったりさらに返信がなくなったりします。
返信が遅い、またはない原因として「忙しい」や「実は何かに怒っている」など様々ですが、相手に「なぜそうなっているのか?」と聞いてみるほうがいいでしょう!
大きな喧嘩になる前に相手の価値観についても知っておく必要があります。
会う頻度の価値観の違い
会う頻度に関して2人の恋愛観は様々です。
「休みの日予定がないのなら会いたい」「ご飯だけでも週1で会いたい」「月1,2回会えれば十分」といったように出来るだけたくさん会いたい人、気持ちが通じていれば合わなくても平気な人男性でも女性でも価値観様々です。
どうして頻繁に会うことが嫌なのかしっかりと相手の考えを聞きましょう。
逆にあなたが頻繁に会うことがストレスになっているのであれば、理由をしっかりと伝えて相手に理解してもらうことも重要です。
浮気をしていた
本人、もしくは友達や周りの人の目撃談や携帯でやり取りをしている事を知ってしまった場合など、相手の浮気を知ってしまい喧嘩になってしまいます。
発見したのであれば、浮気された方がどう思い、許せるのか?という問題になってきます。
相手と話し合っても、らちが明かないようであれば別れるという道を選ぶしかないでしょう。
どうしても相手を諦められないのであればしっかりと話し合って続けていく道を選ぶことになります。
もし勘違いであった場合素直に謝りましょう!
別れに繋がりやすいケンカとは?
ケンカをしている時ってちょっと興奮状態になっていたりもしますよね?
勢いに任せて行ってはいけない一言を言ってしまったりとケンカしたまま別れる事に…なんて人も少なくないと思います。
ではどんなケンカが具体的に別れに繋がってしまうのでしょうか。
汚い言葉など乱暴なケンカになっている
恋人とケンカをするとき、どんな口調になっていますか?
ただでさえケンカをしているというのに汚い言葉を言い合っていては、お互いのイライラが増していってしまいます。
自分の気持ちを素直に伝えることができない
“すぐ別れるカップル”は喧嘩をしたときに、“何が嫌だったのか”、“どうしてほしいのか”を相手に伝えることができません。
ましてや、“喧嘩の原因は何だったのか”を話し合うことができないので、仲直りをすることもできなくなってしまいます。
喧嘩をするときこそ、自分の気持ちを素直に伝えるべきです。
険悪ムードが続く
ずっとモヤモヤした気持ちのまま一緒にいても、これからの関係が良くなるはずがありません。
仲直りをしていないのにも関わらず一緒にいると、余計にイライラが募ります。
「ケンカをしたまま離れたら別れてしまうかも…」という不安から距離を置けないのも、“すぐ別れるカップル”の特徴です。
すぐに「別れる」と言う
喧嘩をしたとき、すぐに「もう別れる!」と言うのも避けたほうがいいです。
本当に別れたいのであれば特に問題はありませんが、決まり文句のように頻繁に「別れる」と発言する女性は要注意!
過去の出来事を蒸し返す
ありがちだと思いますが、過去の出来事を持ち出して彼氏を責めるのも、別れに発展しやすいパターンです。
特に「あのときも○○だった」「昔も○○された」と言ってしまう女性は、結構多いのではないでしょうか?
過去を蒸し返すことによって、今まで2人で乗り越えたと思っていた信頼が崩れ、一気に別れへと気持ちが傾きやすいです。
どちらが悪いか白黒つけようとする
毎回必ず「どちらが悪かったか」を白黒はっきりさせるまで喧嘩を終わらせない、となると泥沼です。
自分も相手も譲らず平行線のままでいると、「分かり合えないのであれば別れたほうが楽だ」と考えてしまうことも…
相手の大切にしているものを否定する
誰にでも、恋人以外に大切にしているものがあるものです。
仕事や趣味、家族や友人など、何を大切にしているのかは人それぞれ。
その「大切にしているもの」を否定するようなケンカは、別れに発展する可能性が高いです。
ケンカ別れを回避する方法
いくら付き合いが長くても、お互いに生まれも育ちも違う“別の人間”です。
付き合いを続けていると、お互いの意見が合わず、喧嘩になってしまうこともあるもの…「このまま喧嘩を続けると別れてしまうかも」と思ったときに参考にしてみて下さいね。
感情的にならない
ケンカをすると感情的になってしまうことが多いですが、別れを回避したいのであれば、まずは落ち着いて冷静になってください。
ケンカは、どちらか一方だけが100%悪いということはあまりありません。
必ず自分にも反省すべき点があるもの。それを自問自答して探してみましょう。
しっかりと話し合う
ケンカのあと、お互いに連絡を取らない期間があり、その後なんとなく自然に仲直りするというパターンを繰り返しているカップルも多いのではないでしょうか?
しかし、これはあまりいい解決方法とは言えず、しっかりとケンカの原因や解決策について話し合いをするべきなのです。
「この人とは合わない」という結論に至る前に、しっかりと話し合い、お互いの考えをすり合わせることで、同じケンカを避けるように努力してみましょう。
いったん距離を置く
頭に血が上っている状態では、感情のぶつけ合いになり、建設的な話をするのが困難です。
ケンカの最中に一度冷静になれることが理想ですが、どうしても高ぶりがおさまらないのであれば、距離を置いてみるのも手です。
冷静になって考えてみると、案外くだらないことでケンカをしていたと気づくことも多いものです!
相手を責めず、意見に耳を傾ける
相手への不満や不安が募ると、ケンカ中に相手を責め続けてしまうことがあると思います。
しかし、責め続けるのはよくありません。相手の反発をうみ、事態が大きくなってしまうこともあります。
相手を責めたい気持ちもわかりますが、責めるのではなく相手の意見に耳を傾けながら、自分の気持ちを冷静な言葉で伝えましょう。
ゴールは“仲直り”を目指して
間違っても「嫌いな相手を懲らしめるため」のケンカではないはずです。
「これからも一緒にいるために相手を理解したいから」、「もう同じようなケンカをしないために」そのような理由のはずです。
どんなに腹が立っても、ケンカの勢いだけで別れてしまうのはNG!
浮気などが原因でケンカをしてしまったのならば仕方がないことですが、基本的にケンカのゴールは“仲直り”を目指すようにしましょう。
ケンカをしないカップルの秘訣

恋人とケンカしないと、周りから羨ましく思われることが多いですよね。
実際のところ、恋人とケンカしないのはおかしいことなのでしょうか?
今回は、恋人とケンカしないカップルの特徴を調べてみました!
相手の事を思いやっている
ケンカしないカップルは、常にお互いを思いやった発言・行動ができます。
どちらかが自己中心的な振る舞いをすることはまずないため、ケンカにならないのです。
本音と称したワガママでケンカになるよりも、思いやりの気持ちを忘れず仲良く過ごせたほうが、幸せだと思います♪
恋愛以外も充実している
恋愛以外の私生活が充実していて、お互いが自分の人生を楽しむことができているのも、ケンカしないカップルの特徴です。
恋愛中、彼氏のことしか見えなくなってしまう女性も多いですが、相手との距離が近すぎると良好な関係が築けなくなってしまいます。
その結果、嫉妬や束縛をしてしまい、ケンカに繋がることも多いですよね。
お互いが自立しているぶん、適度な距離感で恋人との関係を築いていけるのです。
話し合うことが出来る
どちらか一方がとても包容力のある性格で、もう片方に問題があってもサラッと受け流してくれる。
ケンカをしないカップルの中には、そのような例があることも確かです。
また、ケンカこそしないものの、お互いの不満について、きちんと話し合えるカップルも多いんです。
ケンカするカップルと違うのは、「感情的にならず、冷静に話し合える」という点です。
信じている
不信感も相手との関係をこじらせる原因になります。
恋愛をしていると、「浮気されていないかな」「嘘をつかれていないかな」と気になるシーンは多々ありますが、疑ってばかりでは、ケンカどころか呆れられてしまいます。
ケンカしないカップルは心から信じているがゆえに余計な心配をせず、いつまでも仲良くいられるのです。
相手への感謝の気持ちを忘れない
相手に対する感謝の気持ちや謝罪の気持ちを、きちんと伝えることができるカップルはケンカにはなりません。
「ありがとう」や「ごめんね」の気持ちをしっかりと口に出して伝えることは、恋人関係が長続きする何よりの秘訣と言えるでしょう。
相手を否定しない
自分を正当化するために相手のことを否定する人が多いなか、ケンカしないカップルは、お互いに相手の考えや価値観を否定しないという特徴を持っています。
自分の考えが全て正しいとは思わず、相手の意見からさまざまな可能性を学び、価値観を受け入れる事ができるため、お互いに自分の意見ばかりを主張し合うカップルに比べて、ケンカが起こりにくいのです。
歳の差が離れている
彼氏との年の差が10個以上離れているカップルは、ほとんどケンカをしません。
なぜなら、年齢が近い彼氏と比べて人生経験が豊富で、包容力があるから!
欠点もそれなりに見逃してもらえますし、聞き上手で合うことも多いです。
年齢が近い相手だとケンカに繋がるようなことも、年の差彼氏ならケンカになりません。
ケンカしないどころか、彼氏に甘やかされっぱなしという女性も多いのでは…?
恋人とのケンカ まとめ
いかがでしたか?
せっかく好きで付き合えた相手といつもケンカばかりなんて幸せとは言えませんよね?
例えケンカになったとしても、冷静に話し合ってお互いの距離を縮めるきっかけとなれば良いのですが…。
よく「ケンカするほど仲がいい」とは言いますが、それによって別れに繋がってしまうこともあるので、多いよりは少ないほうがいいでしょう。
ケンカしないのは気遣いができている証拠だと捉え、自信を持ってお付き合いを楽しんでくださいね♪