
みなさんは、我が子に【通信教育】をさせていますか?
学校の宿題だけじゃ不安で・・・と考える家庭も多いですよね。
ですが、今は【通信教育】も種類が豊富‼
どれを選べばいいのかわからない・・・そんな方の為に色々リサーチしてみました。
【通信教育】の魅力
まず、【通信教育】を受けさせたいと思っても、何歳からが良いのか・・・
スタートの年齢で悩む方もおられますよね?
ですが、そもそも【通信教育】が必要なのでしょうか?
子供のやる気と親の考えに温度差があれば、難しいと思われます。
『同じ学年の他の子が字を書いている』
『すらすら文字を読んでいる子がいる』
幼稚園などで他の子と比べてしまった時に、焦るのは子供ではなく親の方ですよね?
まだまだ月齢で差が出る年頃なので気にしなくても良いはずなんですが・・・
そして何より、子供が文字に興味を持っているかどうか。
ここにやる気スイッチのオン/オフがあると思います。
100円ショップなどでも、『ひらがな練習帳』などは3歳から置いてあります。
早いなーと感じました‼
年少さんから用意されているところが多いようですね。
まずは【通信教育】をさせてみたいと思う魅力をご紹介します。
・月々の月謝が低価格で続けやすい
【通信教育】をスタートする年齢が低いほど、値段も安いところが多いです。
塾と違い毎日出来る為、お得感もありますよね。
2歳:平均980円
年長:平均2500円以下
どこも未就学児の間は月々の費用は安く受けられますね。
小学生に上がると、何教科受けられるのかでも変わってきます。
大体4~5教科で、英語の有無が大きいですね。
月額平均は5,000円前後から安いものは3,000円ほどでした。
・時間や場所に自由がきく
【通信教育】の最大の特徴として『いつでも、どこでも出来る』事です。
塾の場合、時間も決められ、教室まで通う必要もあります。
決められた時間に、決められた場所で。
そのために予定を考える必要もありますし、『塾があるから・・・』と誘いを断る事も出てくるでしょう。
また、親も送り迎えが必要な家庭もあると思います。
子供が徒歩で通える場所に塾がない、夜遅くなるので迎えが必要など
親も時間を気にする必要がありますよね。
その点、【通信教育】なら空いた時間にすることが出来ます。
出先に持っていく事も出来るので場所も選びません。
まさに、『いつでも、どこでも出来る』学習方法なのです。
・好きな教科から出来る
自分がやりたいと思った教科から勉強を開始出来るのも、大きな魅力ですよね。
その日の気分によって変えられますし、時間に縛りもないので、落ち着いて自分のペースで出来るのも子供のやる気の持続に良いのではないでしょうか。
・やりたくない時はやらないでOK!
気分が落ちている。
やりたくない。
そんな時も塾には行かなくてはなりませんが、【通信教育】なら休む事も出来ます。
毎日の事ですし、まだ小さいお子さんは特に気分にムラがある事でしょう。
そんな時に無理にさせる必要はありません。
お子さんの気持ちや、やる気に寄り添ってあげる事も出来るので親も落ち着いて見守る事が出来るのではないでしょうか?
【通信教育】のデメリット
魅力も色々お伝えしましたが、デメリットがないわけではありません。
【通信教育】が向いてない・・・そんなお子さんもおられますので、始める前によく子供さん本人の意思を確認してあげる事も大切だと思います。
・モチベーションが維持しない
【通信教育】は塾と違い、1人での学習になります。
ということは、仲間と励まし合ったり、教えたったり・・・
そういったコミュニケーションがない状態で自分1人の世界になってしまうので、学習し続ける事が難しい子もいます。
学校では友達と勉強や授業について話をすることが出来ますが、【通信教育】は個別学習になるので孤独に感じるかもしれませんね。
友達と仲良く勉強したい、自分だけでは難しいなと判断した場合は
塾やサポートのある機関を通して勉強を進められる環境にしたほうが、その子にとっては良い方法といえるかもしれません。
・分からない問題がすぐに解決しない
【通信教育】の教材は色々とヒントが書いてあったり、解説や解答もついていますが、それだと解決とは言えませんよね。
塾だと分からない所はすぐに教えてもらえます。
先生にその場ですぐに質問出来たり、勉強仲間がそばにいないのですぐに解決出来ないのが【通信教育】の難しいところでもあります。
・【通信教育】を持続出来ない
例えば、親の意思だけで始めた。
内容が子供のレベルに合っていない教材。
など、子供のやる気以外の理由で【通信教育】を続けられない場合もあります。
お子さんの【通信教育】に対するやる気の意思確認や
レベルに合った内容の【通信教育】の教材を選ぶ事が大切になってきます。
無理に始めた場合、お子さんにやる気などかけらもありません。
塾の場合も同じことが言えますが、お子さんの意志の強さが大きく関わってきます。
よく話し合って『やってみたい』と言う場合に『一緒に頑張ろう』と始めるのがベストではないでしょうか?
【通信教育】が続かない子の対策
【通信教育】が続かない・・・
せっかく始めたのにやらなくなってしまったという家庭もあると思います。
お子さんにしてみれば、「学校の宿題はやらないと先生に怒られる」
でも「通信教材だと放っておいても叱るのは親くらい」なので後回しにしてしまいがちです。
『やりなさい!』と声をかけてもやらない・・・
そこで親が腹を立てても逆効果なのです。
自分からやらない子や、言われてもしない子はすでにその教材に対して嫌な気持ちを抱いていると思います。
そこで無理やりやらせても、最終的に『もう辞めたい』となる事でしょう。
・『やりなさい』ではなく『やろうか?』
声掛け一つで子供の気持ちは変わってきます。
命令するように言うのではなく、誘って一緒に寄り添ってあげて下さい。
子どもというのは何歳になっても親に対して「甘えたい」「かまって欲しい」という気持ちを持っているので、家の中で1人きりで学習することに不安を感じるお子さんもいます。
「一緒にやってみよう」という感じで、問題を一緒に考えてあげたりして、子どものそばにいてあげるだけでやる気を取り戻してくれる事はよくあります。
・褒めてあげる
塾などの大人数での学習では、仲間の目があり、刺激があります。
しかし、家庭の中で1人学習する事は単調でなかなか学習へのモチベーションは保ちにくい面があります。
なので、通信教育を長続きさせるためには、親御さんからの言葉掛けがとても大切になってきます。
1人で学習を終えた事への労いの言葉は、あるかないかで全然違います‼
『頑張ったね、えらいね‼』
『いつも頑張っているから、テストの点数も上がってきたね!』
など、具体的に褒めてあげるのも大切です。
・1日の学習した量にこだわらない
子供にとって、まず最初にすべきなのは『学校の宿題』です。
その量は日によって違いますよね?
【通信教育】の日々の決められた量が出来ずにいると、ついサボっていると思いがちですが、子供によって限られた時間の中でこなせる量は違います。
お子さんがどれくらいの量をこなすことができるのかを見てあげてください。
学校の行事などが重なると、なかなか時間が取れない時もありますよね?
口出ししたい気持ちもわかりますが、グッとこらえて見守ってあげましょう。
人気の【通信教育】をご紹介
【通信教育】の教材も今や多数の教材が存在します。
そこでどれを選んだらいいのかわからない方のために人気の教材をまとめてみました‼
対象学年:幼/小1~6/中1~3
自分専用タブレットで学ぶ、小学生・中学生向け通信教育。
「スマイルゼミ」の教材は、書いて学ぶことはもちろん、自ら触って動かし たり、音声や映像に触れたり、といった五感に訴えかけることで、紙の教材では難しかった部分にて高い学習効果を実現。すべての教材をタブレット1台に配信するので、紙の通信教育のように教材が目に見えて溜まっていくこともありません。細かな文字までしっかり書ける学習専用タブレットで学ぶので安心してお使いいただけます。
対象学年:小3~6/中1~3/高1~3/浪
月額980円でトップクラスのプロ講師の映像授業をいつでもどこでも。
小学・中学講座では、小学校4年生から中学3年生を対象に授業を提供しています。すべての学年の授業を見ることができるので、子供の学習状況に応じて、先取り学習を行うこともできます。タブレットやパソコンを用いて受講することができます。授業のほかにも1回15分ほどで完結するドリルもあるので、すきま時間も有効に活用することができます。
・Z会の通信教育
対象学年:幼/小1~6/中1~3/高1~3/浪
自宅にいながら目標達成のための確かな力が身につきます。
本格的に教科学習が始まる小学生。
高学年になればなるほど、少しずつ周りの子どもたちとの差が気になってくる親御さまも多くいらっしゃいます。
それぞれのライフスタイルやお子さまの学習状況に応じて、親御さまの抱える課題もさまざま。Z会の通信教育小学生コースでは、それぞれのご家庭の方針に合わせたコース選択が可能です。
・Fitオンラインゼミ
対象学年:幼/小1~6/中1~3/高1~3
オンラインの利点×家庭教師×塾をコラボさせた学習スタイル
専任の先生がつき、お子さまのモチベーション管理を徹底サポート!
一人ひとりに合わせた専用カリキュラムだから効率的・効果的な学習サイクルを実現します。双方向のライブ授業は受け放題!分かるまで何度も受講できます。
さらに「予習」「さかのぼり学習」もできます!
リアルタイム・双方向の指導だから、塾のようにモチベーションを維持できます。
気になる【通信教育】の講座はありましたでしょうか?
内容も、サービスも、方針もさまざま。
お子さんと一緒に、やってみたい講座を探してみてはいかがでしょう。
【通信教育】 まとめ
【通信教育】の魅力やデメリットについても、色々ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
こればかりは親の思う気持ちの通りにいかないもの・・・
よくお子さんと相談してみて下さい。
お子さんのやる気につながる【通信教育】の講座を見つけるための参考になればと思います♪