
“別れたい”と思った時はどんな時ですか?
また、そんな時どんな風に行動に移しますか?
相手を傷つけるかもしれない…きっかけがない限りそう思ってしまいますよね。
そんな別れに直面したカップルの上手な別れ方をご紹介します!
“別れたい”って思うのはどんな理由?
彼氏or彼女と別れたいと思う瞬間と理由は、どんな時に訪れるのでしょうか?
マンネリ化したから
ある程度長く一緒にいる期間を過ごしていくと、マンネリ化になってしまうケースがよくあります。
そんなマンネリ化してからの別れたい理由
一緒にいてもどこかつまらないと感じてしまう、友だちと過ごしているほうが楽しいと思えるようになってしまった…など
マンネリ化してしまうと雰囲気までも変わってしまうので、そのことが原因で一緒にいたいと思えなくなってしまう事があるのです。
忙しくて会えない日が続いた
彼氏が仕事で忙しいというときや、遠距離になってなかなか会えない…そんな日が続くと寂しさは増しますよね。
仕事が忙しいというのはしょうがないとわかってはいても、気持ちはどうしても切り替えるのに時間がかかってしまいます。
会えない時間が増えていけばいくほど、気持ちも離れてしまうのも理由の1つにあげられます。
喧嘩が増えた
ケンカをしたとき、その後の態度で二人の関係が大きく分かれてしまうことがあります。
話し合いをしてすぐに仲直りができるカップルであれば心配はいらないのですが、感情的になってしまい、お互いに謝らなかったり反省しなかったりすると、不満がたまる一方です。
ケンカが原因で別れたいと思う人は実は多くいます。
彼のことが好きじゃなくなったと確信したとき
ふとした日常の中で、「気持ちが冷めた」と気づくのは、決してめずらしいことではありません。
もう好きではないことを一度確信してしまうと、それ以上付き合いを続けるのは難しくなってしまいますよね。
冷めやすい人によくあるケースです。
価値観が合わないと感じたとき
それぞれ違う人間同士ですから、多少の価値観の相違はつきものです。
しかし、そうした違いが積み重なったときや、意見の衝突が増えたと感じれば付き合っていくことに限界を感じるのかもしれません。
自分への気持ちがないと感じた時
自分に対する興味が薄れているとわかったり、愛されていないなと感じたり……。
自ら関係を終わりにしたほうがいいかもしれないと思うこともあるでしょう。怒りよりも、寂しさやむなしさのほうが強い瞬間です。
そういった場合浮気されているケースも多いようです。
別れたいと思ったら
“別れたい”そう思った気持ちが揺るがないのであれば早めに伝えましょう。
先延ばしにしても良い事はありません。
その思いを告げる時のポイントをご紹介します。

直接会って本音を伝える
電話やLINEで別れ話をするカップルもいますが、できる限り誠実に別れたいと伝えるのであれば、やはり直接会うのがベストでしょう。
別れたいことを遠まわしに伝えようとしたり、別れたい理由で嘘をついたりしても、本気で別れたい気持ちが伝わらない可能性もあります。
また、逆に深く傷つけてしまう事も…。
お相手が感情的になりやすいタイプであれば、間接的に伝える方が無難です。
感謝の気持ちを伝えて
別れたい理由がなんだとしても、どんなに険悪になって別れるとしても、幸せだった時間やうれしかった思い出はなくなりません。
別れ話の最後には今までの感謝を伝えましょう。
感謝の言葉をいわれることで、相手に別れたい気持ちが誤解なく伝わることもあるようです。
冷静に
不本意な出来事や相手の欠点に耐えきれず別れを選ぶ場合、ケンカ別れになってはあなたの損です。
冷静に思いのたけを話すことで、あとくされがなくなり、次の恋に前向きになることができると思います。
上手な別れ方のコツ
長い付き合いや相手への情がジャマをして、「別れたいけど別れられない」といった矛盾を抱える人も少なくないはず…
では、そんな時の「円満で上手な別れ方」とは?
別れの理由ははっきりと伝えて
うやむやにせずにはっきり理由を言いましょう。
別れたい理由を決してあいまいにすることなく、はっきりと伝えてほしいという声が非常に多いようです。
遠回しな言い方をするほど、未練が残ってしまうようです!
納得のいくようしっかりと話し合いたい
別れるとき、直接話し合うのは避けたいと思ってしまうことも……。
しかし、お互いしっかりと話し合って別れるか、一方的に別れに至るのかでは、心持ちが違ってきます。
別れた後にお互いが後悔することのないよう、ちゃんと話し合いの場を設けたほうが良さそうです。
復縁の可能性を持たせるような別れ方はしない
いつかは復縁できるかもしれないという可能性を残したまま別れると、相手はいつまでも吹っ切ることができなくなってしまうかも?
「あなたのことが嫌いになった」
自分のことを嫌いになったと聞けば、もう一緒にいても仕方がないと諦めるしかなくなるようです。納得せざるを得ない状況ということです。
少し口にするのがつらい言葉ではありますが、きっぱりと自分の気持ちを伝えることも場合によっては必要なのでしょう。
「性格が合わないから別れましょう」
性格の不一致や価値観の違いなどは、たしかにカップルの間で起きる問題です。
お互いに「これなら仕方がないな」と納得できる別れの言葉なのかもしれません。
別れたいのに別れられないのは?
別れたいと思っているものの、なかなか踏ん切りがつかずにいる人も中にはいるのではないでしょうか?
どうして踏ん切りがつかなくなってしまったのか…その理由についてご紹介していきたいと思います。
付き合いが長いほど情がわく
付き合ってきた期間が長ければ長いほど、「情」が生まれます。
別れたいという気持ちがあるにもかかわらず、情があるために思い切りができないといった事も理由の1つ。
好きという気持ちがないのに、なぜか踏ん切りがつかないということであれば、情が邪魔をしているということになります。
別れたあとが気まずい
別れたあとのことを考えると、とても気まずい雰囲気になるのが嫌だと考える人も多いようです。
例えば、社内恋愛をしているときなどは、別れたあとも職場で顔を合わすわけですから、その気まずさに耐えなければなりません。
また、周りの職場の仲間にも報告をしなければならいのかと考えると、面倒な気分になってしまいます。
相手が優しいから
楽しかったときのことや優しくしてくれたときのことなどが思い起こされてしまい、決断できないという人もいるのではないでしょうか?
怒らない優しい相手だからこそ言い出しにくい場合もあります。
上手な別れ方 まとめ
いま現在“別れたい”と思って悩んでいる方もおられると思います。
しかし、自分の時間には限りがありますので悩んでいる時間はもったいないと思います。
ご縁がなかったと思えば、裏を返せば違う人との縁が待っているということ。
また、どんなに愛し合っていても、環境が変わったり他に好きな人ができたりして恋人と別れたくなるときはあります。
相手への今までの感謝を胸に、すっきりできる別れ方をしましょう。