
失恋した相手への未練が中々消えないという男性は多いのではないでしょうか?
未練がもたらす悪影響や、失恋を乗り越える為の方法などをアドバイス出来ればと思います!
相手への執着がもたらす悪影響
いつまでも過去の恋愛に執着しているとネガティブになるうえ、新たな良い出会いまで逃してしまいます。
当てはまる事がないかチェックしてみて下さい!
・自分に自信が持てなくなった
上手くいかなかったことばかり思い出してしまい、次第に自分を責めるようになってしまいがちに。
恋愛するうえでは、自信を持つことはとても大切なこと。それなのに、自信を失ってしまうと、新しい恋のチャンスすら逃しかねません!
・新しい出会いすら探そうとしない
「どうせもう恋愛はできない」とか「一人で生きていこう」なんて思っていませんか?
新しい出会いがあれば、失恋を忘れることもできますので、新しい出会いには積極的になることをおすすめします!
執着する時間が長いほど、もったいない時間を過ごすことになります。
・やる気がでない
何をするにもやる気が出なくなっていませんか?
仕事にも、友達の誘いも断ったり…そんな日常のやる気をなくしてしまう人も多いようです。
深く考え込むのをやめて、周りの人を見るようにしてみましょう!
失恋した後のNG行動とは?
失恋後、友達に相談したりする人も多いかもしれませんが、悪い話は伝わりやすいもの!
失恋した後してはいけないNG行動があるのをしっかり覚えておいた方がいいかもしれません。
・相手のせいにしない
もし仮に自分に全く非が無かったとしても、絶対に相手のせいにしてはいけません。
これは失恋時のみならず、人間関係の全てに言えることです。
人のせいにしてその場をやり過ごす事は簡単かもしれませんが、それでは同じことを繰り返してしまう可能性も。
トラブルが起こった際に原因と向き合わずに逃げてしまっていては改善の余地がありません。
・友達に愚痴を言う
失恋をした際にやりがちなのが、相手の愚痴を友達などに話すということです。
愚痴を言っているときは、気持ちがスッキリ感じられるかもしれませんが、実はこの時にエネルギーはぐっと下がっているのです。
その際、聞いてくれている友達のエネルギーまでマイナスにしてしまっています。
愚痴を言っても何も解決しませんよね?
前向きな相談をするようにしましょう!
・自分のことを責める
先ほど、“相手のせいにしてはいけない”と言いましたが、それは自分に置き換えても同じ事です。
自分の悪かった所を認め、前に進むことと、“自分なんて…”と自己嫌悪に陥る事は別物です。
自分を責める事はやめて、改めよう!と前向きな思考になるようにしましょう。
立ち直る方法
色々悩み過ぎて、周りの友人の支えもむなしく中々立ち直れない人も中にはいますよね?
少しでも参考になればと思いますので次の事を試してみませんか?
・過去の恋愛を思い出すものは全て手放す
写真や、お揃いの小物や、プレゼントなど思い出してしまうような物は捨てれるのであれば捨ててしまいましょう!
恋愛の断捨離です!
捨てられない気持ちは、よく分かります。
しかし、そのことであなたが苦しくなってしまっているのならば、思い出の品はすべて手放すようにしましょう。
いつまでも持ち続けている事で新しい出会いを邪魔しているかもしれません。
・なぜその人じゃないといけないのか冷静に考える
執着するということは、少なからず心の中で、“絶対にこの人じゃなきゃダメなんだ”と思っているのでは?
ですが、どうしてその人でないとダメなのか、考えた事はありますか?
優しかったとか、自分を認めてくれたとか色々あるかもしれませんが…
そんな人はこれからもたくさん現れてくれます!
なんならもっと相性の良い相手と出会えるかも?
・思いっきり泣く
男が泣くなんてみっともないと思う方もいるでしょう。
しかし泣くことは心のデトックスになるのです!
家などの落ち着いた場所で感情のまま涙を流すことで、心のゴミを一緒にはらうことができます。
そうやって泣いてみると意外とスッキリして気持ちの整理ができて、切り替えも早くできるようになりますよ。
・新しい出会いに向けて動く
気持ちを切り替えるためにも新しい出会いを探す、もしくはそれに向けての活動を行うと良いです。
いつまでも過去のことを気にして引きずったままではそこで時が止まってしまい人生を進めることができません。
いきなりはそんな気になれないという方は髪型を整えたり、新しい洋服を買うなど、実際にそういった場に参加するための準備をすることで次第にその気になってきます。
恋の傷は恋で癒す!
もしかして“失恋うつ”かも?
あなたが失恋してから不調をきたしているのは、単に振られたというだけではなく、失恋うつという病気の可能性があるかもしれません。
今や振られた人の二人に一人は何らかの失恋うつになっていると言われています。
そんなとっても怖い失恋うつについて紹介します。
・失恋うつとは?
別れの場面がフラッシュバックして、気が付けば涙が出ているというものがあります。
自分でも制御できない涙が出てくることもよくあることです。
失恋して間もないからと、ほっとかれることも少なくないですが、実は失恋うつという病気にすでにかかっている証拠だと言えます。
この病気になってしまえば、心身を激しく消耗します。
失恋した痛みが中々消えなければ、それは“失恋うつ”という病気だと言えます。
本来ならば自然と風化されていく記憶が、いつまでも鮮明に残り続けてしまうのです。
・別れた事をいまいち理解できていない
あなたが失恋という事実を受け入れられない状態であることから、別れたことがイマイチ理解できないという事もあります。
大好きな相手と別れてしまえば、誰でもつらいものです。
しかし、その辛さを受け入れられなければ、前に進むことはできません。
相手はあなたと別れているから、当然他の異性を視野に動きだします。
ですが、あなたは浮気されたように感じ「ひどい」「私という存在がありながら」と思う事も少なくありません。
あなたが相手のことを悪く思うのは、別れたという事をイマイチ理解できていないからだと言えます。
それは、あなたが悪いとかではなく、失恋うつにより作り出されている幻なのです。
・相手のことを思い出したら息が苦しくなる
息をできないほどまでにあなたに相手のことを考えさしてしまっているのは失恋うつが原因となっているからです。
息ができないほどに悩んでしまう今の状態は普通のものではありません。
体が拒絶してしまうほどに苦しんでいるという事を理解してあげて下さい。
普通に生活できなくなっている弊害が病気のサインです。「早く治してほしい」と体があなたに対して訴えています。
あなたが自分と真摯に向き合うことで、早く体を楽にしてあげることができると思います!
・失恋うつになりやすい人
寂しがりやでいつも一緒に居なければダメ…そんな人ほど“失恋うつ”になりやすいようです。
好きな人と一緒にいる事が自分の中でステータスになっているからです。
そのような人は、失った事により病んでしまうということも大変多いと言えます。
依存してしまう事を少しでも自覚出来れば、もう少し自分をコントロールする事が出来るかもしれません。
失恋うつは依存恋愛体質の人にとっては切っても切れない関係だと言えるのです。
また、ペアグッズ持つのが好きで、「彼・彼女は自分のもの」とアピールしたがるような人も“失恋うつ”になりやすい傾向にります。
同じものを持つことによりいつも一緒という安心感を得ようとしているのです。
私のものだとアピールしていたペアグッズの数々をみて失意に浸ることも珍しくありません。
思い込みが激しいのも原因です。
規則正しい生活をすることや、友達に苦しい思いを聞いてもらうだけでも案外“失恋うつ”から抜け出せたりします。
時間が解決することも多いので、焦らずに日常を取り戻しましょう。
離れていった人の事ばかり考えていても仕方ありません。
すぐに忘れる事は出来ないでしょうが、少しずつ違う方面を見る事が出来たらいいですね!
失恋 まとめ
いかがでしたか?
失恋のいたみは人それぞれですが、失恋を乗り越えるということは、相当な労力と、相当な苦痛を伴うもの。
諦めたいのに諦められないことは、本当に苦しくなってしまいますよね。
ですが、それを乗り越えられた時きっと今より魅力的になっているはずです。
自分を振った相手を見返してやろう、後悔させてやろうと自分を磨く人も中にはいます。
新しい恋愛を楽しむためにも、新しい自分になる努力をしてみてはいかがでしょう?