みなさんは日々のボディケアをどうされていますか?

毎日しているという方、週末だけしているという方とさまざまだと思います。

お仕事で忙しくて毎日するなんて無理…という方も多いかもしれません。

ですが、日々の努力が未来の自分を変えるという事をご存知ですか?

ボディケアの重要性をお伝えしたいと思います‼

ボディケアの重要性

冬場は特に乾燥が気になる時期ではありますよね。

それは顔に限った事ではなく、体全体が同じように乾燥しています。

乾燥による痒みを防ぐ

乾燥すると痒くなる方が多いと思います。

肌の乾燥によって粉をふき、痒みを引き起こすのです。

痒みのせいで体を掻いてしまい、そこから湿疹などが広まる事もあります。

ひどい時には痒みで寝付けない、かきむしって血が出てしまうなんてことも…。

そうなってしまうともう皮膚科に行く事になってしまいますので、日頃のケアが予防することに繋がります。

肌を見せるシーンの時の為に

普段ボディケアをしない人の場合、いざ肌見せしたいシーンで慌てることになります。

たとえば、夏の海水浴で水着になる時や、急に温泉旅行に行くことになった時…。

前日だけ一夜漬けのようにボディケアをしてみても、あまり効果はありません。

いつ肌を見せてもいいように、普段からボディケアを心がけましょう。

セルフイメージを上げ、意識向上

私たちは思いのほか、日々、自分の体に触れていますよね。

帰宅してストッキングを脱いだ時に、すねやかかとがガサガサだったら……。

あなたは自分のことを「潤いのない、乾いた女性だ」と思ってしまいませんか?

日々の習慣で潤いのある肌を作れば、「今日も潤ってる♪」と気分も違うはずです。

ボディケアで色素も薄く‼

ボディクリームを塗って保湿を続けると、太っていたときにできてしまった憎き肉割れやなかなか消えない虫さされの傷跡なども薄くなってきます。

くすみなども保湿効果で変わってきます。

特にマッサージしながらほぐすとセルライトや肉割れには効果てきめんです。できたからとあきらめず根気よく続けてみましょう。むだ毛の生える頻度もゆっくりになってきます。

正しいボディケア方法

保湿を目的としたボディクリーム、あなたは正しく塗れていますか?

乾燥の気になるときだけ使う方や、毎日取り入れていても、なんとなく塗っている方はいませんか?

ボディクリームは、毎日正しい塗り方で使い続けることで、お肌に嬉しい効果をもたらしてくれるアイテムです。

ボディケアのタイミング

ボディクリームを塗るタイミングは、お風呂上がりのお肌が柔らかく・濡れている状態で塗る事です。

正しい塗り方

  1. お風呂から出る前に、全身の水気を手のひらで軽く落としておきます。
  2. お肌に水分が残っている状態のまま、ボディクリームを手のひらで伸ばして、1パーツ(脇から手の先・足の付け根から足の先)ごとに塗っていきます。
  1. 塗り終えたら、清潔なタオルで優しく押し当てるように全身の水分を拭き取れば完了です。

乾燥の気になる部分はもう1度重ね塗りするのをオススメします。

毎日正しくボディケアすることで、少しずつ潤いのある美肌をゲット出来ますよ♪

クリームの使い分け

より効果的にボディケアをするには季節によってクリームを使い分ける事が大切です。

季節によって気温や湿度が変わるように、私達の肌が受けるストレスやダメージなども変わってきます。

夏はできるだけテクスチャーがさっぱりしている、清涼系のボディクリームを選んでみてください。

冬は肌を保湿してくれる油分の多いボディクリームや、体を温めてくれる効果のあるボディクリームがおすすめです。

今まで、なんとなくケアしてきた方も、少し見直す事でしっとりとした潤いのある肌をゲット出来ますよ♪

ボディの日焼け対策は大切‼

顔の日焼け対策は万全!でもボディの日焼け対策は…?

必要性を理解している方は少ないのではないでしょうか。

日焼けは肌を黒くしたりシミの原因になったりするだけじゃありません。しわやたるみの原因にもなります。

年齢を重ねても美しいボディでいたいですよね。

日焼け対策は春からスタートする理由をご存知ですか?家族の肌を守ろう‼


こまめな塗り直し

シンプルな対策ですが、日焼け止めをきちんと塗る+時々塗り直す、が日焼けを防ぐ王道になります。

出来ない時はショールや日傘などで物理的に防ぎましょう。

ただし、汗をかいていると日焼け止めも密着しないので、先に拭き取って下さい。

擦れ対応の日焼け止め

バッグやサンダルでこすれる腕や足は、『こすれ対応』機能のついた日焼け止めが安心です。

玄関などに置いておくと塗り忘れの防止にもなりますよ。

ムラのない塗り方

ムラなく塗るには「じか乗せ・じか塗り」はNG‼

ムラ焼けを起こさないためには、1度手にとって手のひら全体にのばしてから、広い部分にのばす塗り方で塗って下さい。

これらを実践するには確かに習慣化されていないと大変かもと思われますよね。

ですが、するとしないのとでは将来の自分の姿は全く違う姿になる事をお忘れなく…。

間違ったボディケア方法

ボディケアしているのに…乾燥が治らないという方はそのやり方が間違っているのかもしれません。

ボディソープで洗っている

実は、ボディソープには「界面活性剤」が多く含まれている事が多いため身体の皮脂膜(皮脂と汗)を取り除くことになります。

特に、皮脂がない、手の甲や腕、膝、膝下などがカサカサしてしまうのはその為です!

ナイロンタオルでの乾燥

ナイロンタオルによる摩擦でメラニンを活性化させてしまうので、シミや色素沈着によるくすみといったお肌をつくってしまうので要注意です。

お肌が摩擦され、必要以上に角質を取り除きキメの粗いお肌を作ってしまいますよ…。

実は、手で洗うのが1番のおすすめ方法です。

香り付きボディクリーム

香料の入っているボディクリームは、紫外線に当たった場合メラニンを活性化させやすくなり、シミや色素美沈着によるクスミといったお肌をつくってしまいます。

このように、良いと思ってしていた事が逆効果‼となっているなんてショックですよね?

ご自身のボディケアを今一度見直してみて下さい。

ボディケア まとめ

いかがでしたか?

これから暖かくなってはきますが、だからといって乾燥しないわけでもありません。

また、夏の暑い季節だからとケアを怠ると、日焼けでシミなどの原因を作ってしまう事に…。

年齢を重ねても美しいお肌でいるために、いつもの習慣に取り入れてみませんか?

参考にしてもらえたらなと思います‼

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